通い箱(通函)の仕切り《FLシリーズ》のご依頼から製作まで

イワキパックスではお客様のお悩みを解決するために、
個別の輸送形態に合わせたコンテナボックスと仕切り《FLシリーズ》をご提案いたします。

Step01ご相談・ご提案

大切な製品、部品を安全に運ぶために重要な通い箱(通函)、それに合わせた緩衝材や仕切り。まずはご相談ください。

製品を安全に運ぶための仕切りのご提案
製品を安全に運ぶための仕切りのご提案をいたします。

「製品の形状が複雑で、ぴったりあうコンテナボックス(通い箱)と仕切りがない。」
「傷がつかないように運びたいがひとつひとつ気泡緩衝材(エアー緩衝材)などでくるむと包装に手間がかかる」
「仕切りの素材を繰り返し使える耐久性があるものにしたい」
「導電性や帯電防止性がある素材を探している」
「油に強い素材を探している」

など、まずはご要望をお聞かせください。

製品、部品を安全に運ぶには通い箱(通函)と中の緩衝材や仕切りが大切です。特に仕切りは搬送する製品、部品の特徴に合わせて設計すればより安全に運べます。

Step02設計・試作

ご提案から通常1週間で試作品完成いたします。

量産前にカティングプロッタ(サンプルカッター)で仕切りの試作
量産前にカティングプロッタ(サンプルカッター)で仕切りの試作を行います。

お客様のご要望をうかがい、ヒアリングの中で

「製品の特徴」
「コンテナボックスに入れたい数量」
「輸送経路」
「帰り便で折りたたんでの輸送なのか」

などを打合せします。
必要な条件を満たした仕切り素材を選定し、最適な形状に加工後、試作品をご提示いたします。
打合せ完了後、試作品の完成まで通常1週間程度。
カッティングプロッタ(サンプルカッター)で精巧な仕切りの試作品を製作いたします。

Step03チェック

試作品の仕切り板で、厳しくチェックいたします。

自動車部品を通い箱の仕切りにしっかり固定
少ない支点で製品がしっかりと固定されてる仕切りかなどを厳しくチェックします。

試作した《FLシリーズ》の仕切り板(素材)の機能、耐久性、素材感などを厳しくチェッックしていただきます。
形状についてもしっかり製品、部品を固定できているかなど、実際に仕切りを手にとって触れていただき、納入後のの作業性や安全性についてもご確認をいただきます。

Step04修正

わずかな修正箇所も逃さず改善いたします。

オリコン(プラスチックコンテナ)と折りたたんだ仕切り、自動車部品
組み立てて、内容物をセットした状態や、たたんだ状態で修正箇所を確認します。

《FLシリーズ》の仕切り板の、量産に入る前に、修正点や問題点を設計の見直しを図り、速やかに改善します。

修正後は、実際の製品や部品を再び仕切り板にセットしたり、仕切り板を折りたたんで、通い箱(通函)への格納状態を確認したり、お客様がご納得いただくまでチェックを繰り返し、量産に入ります。

Step05納品

小ロットから大量生産まで素早く対応いたします。

プラダンコンテナ、折りたたみコンテナ(オリコン)に収まった折りたためる仕切りと自動車部品
小ロット生産や複雑な形状に合わせた特注品などにも素早く対応いたします。

試作品でご納得いただきましたら、量産に入ります。

注文の数量や形状にもよりますが、初回は通常20日〜30日で納品させていただきます。
小ロット生産や、特殊な素材の仕切りなど、ご要望に合わせてオーダーメイドで承ります。

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《FLシリーズ》
製品ラインナップ

       

イワキパックス の通い箱(通函)の仕切り《FLシリーズ》はご要望に合わせてオーダーメイドで製作しております。その一例をご覧ください。

採用事例のご紹介

イワキパックス は、通い箱(通函)用仕切りの開発に携わり30年。
その設計技術の積み重ねで、複雑で細かく小さな部品でも、輸送時にしっかりと製品を守ることに加え、物流コスト、仕切りや緩衝材の廃棄物に関わるコストや廃棄にかかる時間削減を課題として製品開発に取り組んでまいりました。
自動車業界・食品業界などさまざまな分野でご採用いただいている事例をご紹介いたします。